2010年7月3日発、7日着という短かい期間でしたが、楽しいパリ観光の中で、「のだめドラマ」のロケ地もいくつか回りました。そこをご紹介したいと思います。
中には、気が付かないで歩いていたり、車で通過していた場所もあるかもしれません。ただ、定番の「エッフェル塔」と「凱旋門」は今回は行きませんでした。
意識して行った場所は、次の3カ所です。
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「フランスおよびフランス語圏に多く存在する教会堂。「聖なる心臓」(聖心)を意味し、イエス・キリストに捧げ、守護として祀っていることを意味する。」(「ウィキペディア」より) ただ、単にサクレクール寺院といった場合、パリのモンマルトルの丘にある、この寺院を指すそうで、ホテルからメトロに乗ってこの寺院まで行きました。 寺院の中にもう一つ寺院があるような作り(?)で、祭壇と言った方がいいのかもしれません。キリストが祀られている祭壇の裏も歩けて、一周できました。そして、その一周路の両側、つまり建物の壁と、祭壇の裏側にも神様(? 聖人かな)の像が厳かに立っていました。一度行ってみてください。ステンドグラスも綺麗でした。 |
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千秋が就任したルー・マルレオーケストラのコンマス
トマ・シモンと合わない中、コンマスがバイオリン隊の不和を仲裁するのに「調和」の話をする。それを聞いたのだめが感銘を受けて、この橋が架かっている「シテ島」の先端でベンチに座りながら、千秋と「宇宙?」に思いをはせりました。 もっとも、この場所にベンチはありませんでした(島に降りたすぐの公園にはベンチがあり、座っている人がいました)。 |
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千秋のお母さん(征子ママ)が、音大生に貸しているアパルトマンで、千秋とのだめもここに住んでいました。もっとも千秋は、音がうるさく集中できないので、引っ越してしまいましたが・・・。 のだめ曰わく、ロード・オブ・ザ・リング! |
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モンマルトルの丘とサクレクール寺院 | |||||||||||||||||||||||||
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ドラマ版 |
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シテ島と ポンヌフ橋 |
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台湾領事館 | |||||||||||||||||||||||||
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さすがに、世界屈指の観光都市で、どこを見ても由緒ある建物で歴史の風格を感じさせてくれます。派手なネオンや看板もなく、古い建物を直しながら、良い部分を取り入れて、共存させています。古くなったらすぐに壊して新しいものを立てる、そんな日本とは歴史の違いを感じます。 上の「シテ島とポンヌフ橋」にも記載しましたが、古いものに新しいものを「融合」させて、最後に「調和」へ結びつけるのが大事なんではないかと思います。 気候がさわやかで、日差しは強く暑いですが、日陰に入ればサラッとしているので涼しく、炎天下を歩き回ってもそれほど不快感はありませんでした。ホテルにクーラーはなく、昼は30℃位になっても、夜(日が落ちるのは22時30分位でしたが)から気温は下がり、朝は肌寒いぐらいでした。 ただ、よく言われているように「おしっこくさい」所もあります。「シテ島」がそうでした。でも、犬のうんこが落ちているのは見ませんでした。そして、日本に比べれば治安は悪く、旅行者が盗難にあったという話は身近でも聞いています。今回は、メトロ(地下鉄)に8回ぐらいは乗りましたが変なことには遇いませんでした。ウエストバッグをお腹側に抱え、ショルダーストラップもタスキに掛けていたせいかもしれません。 |
その他リンク : 旅行(2011年パリ) |
使用曲(作曲者順) | パリ市内観光ォォ
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Vol.1 |